震災以前の私のハゼ釣り場は、雄勝湾最奥部、長面周辺、旧志津川町の折立漁港がメインの釣り場だったのですが、3カ所とも津波の被害が大きく、現在も釣りができる状態ではありません。
震災後は、万石浦の針浜地区でハゼ釣りを楽しんでましたが、 ココの欠点は基本ハゼしか釣れないので、ハゼ以外が釣れるドキドキ感がありません。

そこで、今日は新たなハゼ釣り場を開拓するため、牡鹿半島へ。

最初は大原漁港、漁港脇に小さな川があるのでハゼが河口にいそうですが、残念ながら20cmのメゴチ1匹だけでした。
 
次は小網倉漁港、アルファ出版”宮城の海釣り”で夏に大きなハゼがたくさん釣れる漁港と、紹介されていましたが、釣れるのは10cmほどのスジハゼだけでした。

3カ所目は、小積浜漁港手前の岸壁、雰囲気はいいのですが反応ナシ...と、思ったらなぜか30cm程のマゴチがヒット!足下でバラしてしまいました。
それではと、マゴチ狙いでワームをキャストしてみますが、アタリが1度だけありましたが、ノーフィッシュでした。

4カ所目は、侍浜漁港、右奥の岸壁で数は少ないのですが、大型のハゼを以前釣ったことがあるのですが、今日は反応ゼロ。

結果→牡鹿半島のハゼ釣り場開拓は、失敗に終わりました。

結局、いつもの万石浦針浜へ。
最初に、竿を出したところは、イマイチで、2時間で9匹でした。
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(1カ所目 14-18cm 9匹)
針浜2カ所目は、今日の当たりポイントみたいで、大型ハゼが良く釣れます、
ココでは、1時間で大型ハゼのみ21匹でした。
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(2カ所目 17-21cm 21匹)

同じ針浜地区でも、場所によって釣果に大きな差が出るのは、新たな発見でした。

先週、ハゼ釣りには、まだ少し早いと書きましたが、今日の釣果を見ると万石浦のハゼ釣りはシーズンインと考えてイイと思います。